2022年10月7日(金)~2023年2月25日(土)
帝京大学は国内の私立大学として初めて公衆衛生の専門職大学院を2011年に設立し、2022年に創立10周年の節目を迎えました。公衆衛生は私たちの暮らしに非常に身近であり、人びとが健康により豊かで安全に安心して生活を送るうえで大変重要です。新型コロナウイルス感染症をはじめとした感染症対策の場面だけでなく、人々の暮らす生活空間や日々の健康管理、ワクチンや薬など幅広く私たちの生活を縁の下から支えています。
2019年12月に中国で確認されて以来続く、新型コロナウイルス感染症の全世界での流行は未だ収束が見えない状況です。日々メディアでは感染状況や専門家による談話、検査?ワクチン?罹患者の実態などの多くの情報が発信されています。本展覧会では、これまでの2年間でみなさんが見聞してきた新型コロナウイルスにまつわるさまざまな事柄についても、改めて整理し、分かりやすくご紹介します。
本研究化の教員?学生は人びとのより良い暮らしの実現に向け、研究?実践を重ねています。本展覧会を通して、感染症対策のみにとどまらない社会と個人の健康を守る「黒衣」としての公衆衛生の多様性を知っていただければ幸いです。
ザ?公衆衛生!
社会と個人の健康を守る黒衣たち
帝京大学総合博物館
帝京大学大学院公衆衛生学研究科
帝京大学医師会
八王子市南大沢保健福祉センター
八王子市高齢者あんしん相談センター由木東
どなたでもご覧いただけます
無料