2024年6月6日(木)16:40~18:10
地球温暖化防止のためにカーボンニュートラル社会を実現することが必須となり、自動車ではBEV化の動きが活発化しています。しかし、発電所の種類により発電時のCO?発生量が大きく異なることや、バッテリー製造時のCO?量が多いことから、BEV化するだけでは自動車のCO?排出量がゼロにならず、インフラが整っていない発展途上国では、より大きな問題となっています。このような現状から、自動車におけるカーボンニュートラルの早期実現には、BEV化だけでなくHEVに代表されるパワートレーンの電動化とエンジン熱効率向上による省CO?化が必須となっています。本講義ではエンジンの必要性と最新技術開発について講演します。
カーボンニュートラル社会実現に向けたエンジンの役割
帝京大学自動車技術センター
株式会社SOKEN?友田 晃利 氏
公益社団法人自動車技術会
帝京大学の学生及び教職員、企業技術者
無料
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60人
帝京大学自動車技術センター