横堀壽光特任教授が大学見本市2023～イノベーション?ジャパンに出展しました

2023年8月24日(木)?25日(金)、東京ビッグサイト（東京都江東区）にて実施された大学見本市2023～イノベーション?ジャパンに、帝京大学先端総合研究機構特任教授 横堀壽光が、産学連携推進センターからのサポートを受け「高温クリープ寿命と力学的性能の短時間高精度定量評価法」をテーマに出展しました。

本展示会は、国立研究開発法人科学技術振興機構（JST）の主催で、大学の研究成果を企業関係者に対してPRし、広く共同研究等のパートナーを募る国内最大規模の産学マッチングイベントとして毎年実施しており、今年は4年ぶりの会場実施で、2日間で10,432人が来場しました。
出展した「高温クリープ寿命と力学的性能の短時間高精度定量評価法」は、高温耐熱鋼の寿命予測とクリープ寿命に関わる力学的性能の定量評価を少ない実験回数と短時間での試験で可能にするというもので、横堀特任教授と本学先端総合研究機構講師 尾関郷が研究し、本学が特許出願しています。
本学のブースでは、約80人の来訪者に研究内容を説明し、ほかの材料への応用についてなど多くの質問が寄せられました。また、ショートプレゼンテーションについても多くの方に参加いただきました。本展示会をきっかけに、本研究の発展と社会への実装が期待されます。これからも本学は、保有する知的財産を積極的に社会へ還元していきます。

横堀特任教授についてはこちら?
尾関講師についてはこちら

トピックス一覧へ