宇都宮キャンパス理工学部の学生がROBOMECH2024でロボティクス?AIの研究発表を行いました

2024年5月31日（金）、6月1日（土）にライトキューブ宇都宮（栃木県）で開催された日本機械学会主催ROBOMECH2024で鈴木宏都さん（理工学部情報電子工学科2年）が研究発表を行いました。

鈴木さんは2023年4月に入学後、感染症を媒介する蚊のオートサンプリングマシンの開発を行い、昨年12月には第20回学生＆企業研究発表会で最優秀賞（知事賞）を受賞しました。今回の発表では、新たにオートサンプリングマシン内にカメラを設置し、蚊の誘引状況を72時間以上連続でモニタリングするとともに、AIを用いて蚊を検出する試みを開発しました。
質疑応答では、大学や企業の研究者から特許取得や製品化を勧められるなど、大きな関心と期待が寄せられました。また、1300件を超える発表の中でも、学部2年生が研究を発表するに至ったことに研究者から驚きと励ましの言葉をいただきました。
今後の鈴木さんのさらなる活躍が期待されます。

トピックス一覧へ