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2024年09月04日

板橋キャンパス第7回帝京大学研究交流シンポジウムを開催しました

2024年8月30日(金)、帝京大学板橋キャンパスにて第7回帝京大学研究交流シンポジウムを開催しました。本シンポジウムは、本学が年に一度、教職員を中心に学内におけるキャンパス間や専門分野を超えた最新の研究活動の情報発信と交流の場として、2018年から実施しています。7回目となる今回は、昨年に引き続き、パネルディスカッションはオンデマンド、ポスターセッションはオンサイトでの、ハイブリッド形式にて全キャンパス合同で行いました。ポスターセッションは、あいにくの天候にもかかわらず、本学の教員を中心に414人が参加し、これまでで最大規模の296件のポスター展示が実施され、活発な意見交換が行われる有意義な場となりました。

オンデマンドで配信されたパネルディスカッションでは、本学先端総合研究機構長?特任教授 浅島誠の司会進行のもと、理事長?学長 冲永佳史、同機構特任教授 羽入佐和子、同機構特任教授 光石衛、医学部長?教授 河野博隆、文化財研究所所長?教授 山内和也、理工学部バイオサイエンス学科准教授 平澤孝枝がパネリストとして登壇し、「帝京大学における今後の研究について~総合力の向上とブランド力の伸展~」をテーマに、これまでの研究交流シンポジウムについて振り返り、今後の研究推進に向けて課題や目標などあらゆる分野の視点から議論が展開されました。

本シンポジウムでのさまざまな研究成果の発表と交流を通して、分野の壁を超えた新たな横断的?学際的な共同研究プロジェクトが創出されることが期待されます。
これからも、大学の責務の一つである社会貢献を果たすため、学内の研究でさまざまな知見を培い、社会に還元できる取り組みを推進してまいります。

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