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  • 国際交流

2024年09月24日

釘宮助教が在フィリピン日本国大使館およびフィリピンスポーツコミッションを表敬訪問しました

2024年9月3日(火)?4日(水)、帝京大学医療技術学部スポーツ医療学科助教 釘宮宗大が在フィリピン日本国大使館およびフィリピンスポーツコミッション(PSC)をそれぞれ表敬訪問しました。
釘宮助教は7年に渡り、パリ2024オリンピック競技大会の体操種目別男子ゆかと跳馬でフィリピン男子初の金メダルを獲得したカルロス?ユーロさん(医療技術学部2年)をコーチとして支え、指導してきました。
今回の在フィリピン日本国大使館への訪問では、駐フィリピン日本国特命全権大使 遠藤和也氏とカルロスさんのパリ2024オリンピックでの成功と今後の国際交流の形について、PSCへの訪問では、Olivia "Bong"Coo氏とスポーツの普及、タレント発掘事業について対談しました。釘宮助教はこの訪問を振り返り、「スポーツの持つ人びとを集める力や巻き込む力を目の当たりにし、フィリピンにおけるスポーツの可能性を実感しました。まずはSport for Tomorrow(SFT)プログラムによって実現した新しい施設で、次世代指導者の育成やスポーツの基礎である体操の普及、タレント発掘などのシステム構築といった未来への貢献に取り組んでいきたいです。また、今後は関係組織と協力し、文化に沿った新たな国際協力の模索や東南アジアに向けたモデルケースの構築などを視野に入れていきたいと思っています」と話しました。
帝京大学は今後も国際交流の推進、またスポーツを通した社会貢献に取り組んでいきます。

  • 日本の官民連携によるスポーツ国際貢献事業。開発途上国をはじめとする100か国以上の国と地域において、世界のよりよい未来のために、未来を担う若者をはじめとするあらゆる世代の人々にスポーツの価値とオリンピック?パラリンピック?ムーブメントを広げていく取り組み。

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当日の様子01
当日の様子02
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