2024年10月07日
2024年8月21日(水)~23日(金)、帝京大学文学部史学科准教授 平野淳平が開講する地理学野外実習の一環で、地理学コースの学生11人が長野県諏訪市にて野外実習を実施しました。
本実習はフィールドワークを通して諏訪地域の自然?文化?歴史について理解することを目的に実施しています。今回の野外実習では、諏訪市役所、諏訪市観光協会、下諏訪町宿場街道資料館、信州大学諏訪臨湖実験所にご協力いただき、諏訪盆地の地形の成り立ち、諏訪湖の水文環境、諏訪市の観光の現状について深く学ぶことができました。参加した学生からは「地元の方や研究者から話を伺うことで、諏訪の地形や湖の環境について、現地でしか学べない内容を理解することができた」などの感想が寄せられました。
今回学んだフィールドワークの方法を生かし、学生たちは今後さらなる研究を進めていきます。
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