八王子キャンパス医真菌研究センターの研究グループが、カンジダ?アウリス迅速検出法LAMPAurisの実用化に向けた米国CDCにおける実証試験を行いました

帝京大学医学部小児科学講座助手 山本美佳智、教授 三牧正和、本学医真菌研究センター助教 ムハンマドマハディ アレシャフニ、研究補助員 小森綾、および教授 槇村浩一らの研究グループは、多剤耐性真菌カンジダ?アウリス（Candida auris）を迅速かつ高精度に検出する方法「LAMPAuris」^※の実証試験を行い、その結果が2024年9月23日にネイチャー?グループの国際的な医真菌学専門誌「ミコパソロジア」に掲載されました。

• ※LAMPAuris法：LAMP（Loop-mediated isothermal amplification）法により、微量のカンジダ?アウリスDNAのみを迅速かつ高感度に一定の温度で検出する遺伝子診断法

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