2024年12月02日
2024年11月6日(水)~9日(土)、国立京都国際会館(京都府京都市)で合同開催された「第8回アジア?太平洋医真菌学会」「第68回日本医真菌学会総会」において、帝京大学医真菌研究センターのメンバーと帝京大学大学院の学生が、優秀演題賞ならびにExcellent Presentation Awardに選ばれました。
同センターにおける医真菌研究と学術的活動が高く評価され、今回の受賞に至りました。同センター副センター長?教授 槇村浩一は、「複数のスタッフが選出されたことは、本センターの活動が高く評価された証であると確信しております。この度の栄誉を励みに、今後とも所属メンバー一同、一層精進してまいります」と話しました。
受賞部門:Excellent Presentation Award of Photo Session
受賞者:西山彌生(非常勤講師)
タイトル:Microscopic Cocoons
受賞部門:優秀演題賞
受賞者:石島早苗(客員准教授)
タイトル:Cryptococcus neoformans H99の新規病原性因子の解明
受賞部門:優秀演題賞
受賞者:宮久保朋子(医学研究科2年)
タイトル:Fusarium角膜炎ex vivoモデルを用いた抗真菌薬感受性の検討
受賞部門:優秀演題賞
受賞者:能條帆加(医療技術学研究科2年)
タイトル:日本で分離されたテルビナフィン(TRBF)耐性皮膚糸状菌の最近の動向:2020年、2022年、2023年の分離株の調査
医真菌研究センターの詳細はこちら
一般社団法人日本医真菌学会の詳細はこちら