英皇娱乐_英皇娱乐平台¥国际官网

图片

トピックス

  • 社会?地域連携

2024年12月04日

八王子キャンパス共読サポーターズの学生が共読フェスタin青舎祭を開催しました

2024年10月26日(土)?27日(日)、帝京大学八王子キャンパスで開催された青舎祭において、学生団体共読サポーターズが「共読フェスタ」を実施し、共読古本市、ブックラリー、ビブリオバトルの3つの企画を行いました。

共読古本市は、共読サポーターズ全員が店主となり、テーマに沿ったセレクト本にコメントカードをつけ販売する「一箱古本市」や、本のタイトルを伏せ、おすすめコメントだけを見て読みたくなった本を選んでもらう「コメントマーケット」など、一味違った古本市です。
ブックラリーは、物語に沿ってメディアライブラリーセンター館内を巡りながら本にまつわる3つのミッションに挑戦し、すべてクリアすると景品がもらえる、青舎祭限定の共読体験企画で、来場者が本を通して学生とコミュニケーションが取れるよう工夫されています。
そして、ビブリオバトルは、発表者がおすすめする本の魅力を制限時間内にプレゼンテーションし、観客が一番読みたくなった本を投票で決める「知的書評合戦」です。初日には共読サポーターズ代表決定戦決勝が行われ、共読サポーターズから新妻拓弥さん(文学部4年)、嶋田康洋さん(文学部4年)、田澤杏香さん(文学部2年)、鈴木百葉さん(文学部4年)、大橋千怜さん(法学部3年)の5人が出場しました。学生たちは緊張した面持ちながらも、身振り手振りを加えながら制限時間の5分間の中で書籍の魅力を語りました。観客の投票の結果、チャンプは伊坂幸太郎『フーガはユーガ』を紹介した嶋田さんに決定し、関東Dブロック決戦への出場を決めました。また、準チャンプは今村夏子『木になった亜沙』を紹介した鈴木さんに決定し、青舎祭2日目に開催される帝京大学予選会に出場する権利を得ました。

2日目の「全国大学ビブリオバトル2024帝京大学予選会」は、共読サポーターズだけではなく他大学の学生も含めた戦いとなりました。前日に準チャンプとなり悔しい表情を浮かべていた鈴木さんは、観客から多くの支持を受け見事チャンプとなり、関東Eブロック決戦に出場することとなりました。

各ブロック決戦でチャンプ本に選ばれると、同年12月22日(日)に昭和女子大学にて開催される「全国大学ビブリオバトル2024~首都決戦~」本戦に出場することができます。残念ながら、嶋田さん、鈴木さんはその後惜しくもブロック決戦でのチャンプを逃しましたが、ほかの予選会を勝ち抜き関東Cブロック決戦に出場した高瀬皓太さん(文学部4年)が紹介した柞刈湯葉『まず牛を球とします。』がチャンプ本を獲得し、見事本戦への出場を果たしました。本学学生の今後の活躍にぜひご注目ください。

青舎祭1日目には本学理事長?学長 冲永佳史が共読フェスタを訪れ、「コメントマーケット」で本を購入するなど共読サポーターズの学生との交流を図りました。
今後も本学メディアライブラリーセンターでは、本を「読み合い」「薦め合い」「評し合う」を合言葉に、読書欲をかき立てるさまざまな仕掛けを展開していきます。

共読サポーターズ

帝京大学メディアライブラリーセンター(MELIC)が好き、本が好き、イベント運営をやってみたいなど、熱い思いを持った学生が本と人をつなぎ、読書の新しい魅力を伝える活動。
共読サポーターズについてはこちら
帝京大学メディアライブラリーセンターについてはこちら

共読ライブラリー

学力の向上と情報編集力の獲得を目的とした全学的な読書推進プロジェクトとして2012年から実施している活動。
共読ライブラリーについてはこちら

当日の様子01
当日の様子02
当日の様子03
当日の様子04
当日の様子05
当日の様子06
当日の様子07
当日の様子08
当日の様子09
当日の様子10
当日の様子11
当日の様子12

トピックス一覧へ