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  • 国際交流

2024年12月19日

八王子キャンパス第3回学長杯 留学生日本語プレゼンテーションコンテストを実施しました

2024年12月9日(月)、帝京大学八王子キャンパスにて、第3回学長杯 留学生日本語プレゼンテーションコンテストを実施しました。本コンテストは留学生の日本語学習成果発表の機会を提供し、留学生の日本語能力の向上だけでなく留学生と日本人学生が共同学習の場として異文化理解を深めることを目的としており、留学生スピーカーと日本人学生サポーターがペアとなり、プレゼンテーションの準備を進めてきました。

第3回目となる今回は「日本に取り入れたい〇〇〇のモノ」をテーマに、書類選考を通過した留学生スピーカー9人が、自身の考えや提案について経験を交えながら堂々とプレゼンテーションを行いました。審査を待つ間には、本学空手道部による形の演武も行われ、会場は大いに盛り上がりました。厳正な審査の結果、学長賞は留学生スピーカー アル クリスナ マウラナさん(帝京大学短期大学1年)と日本人学生サポーター 横田鈴奈さん(経済学部3年)の「日本でハラールフードを広めたい」に決定しました。学長賞を受賞したアル クリスナ マウラナさんは、審査員の桜美林大学名誉教授 佐々木倫子氏から「パワーポイントの使い方がプロ並みで、発表内容はしっかりとした目的を明示しており、写真を巧みに使い観覧者に話す姿が素晴らしかった」と講評をいただいた通り、本番までの2カ月間、話し方やプレゼンテーションの構成の検討など密に準備を重ねてきた成果を発揮しました。
審査員を務めた本学理事長?学長 冲永佳史は「甲乙つけがたい素晴らしいプレゼンテーションを聞かせてもらった。この高いレベルの留学生の皆さんが本学で学びに集中している事実に勇気を与えられた。そして、日本人サポーターの学生が留学生と一緒にコミュニケーションを取り、作品を作り上げたことがわかり、良い交流ができていると感じたので続けていってほしい。お互いの学びを深め、文化を理解し、次の世代に新しい良いものを打ち出す期待感が持てる機会となったので、この活動がさらに世の中に広がっていくことを願っている。今後も学びを続け、本学で高めた専門性をより良い社会を作るために使ってほしい」と審査員、観覧者への感謝の言葉とともに閉会のあいさつをしました。

今後も帝京大学では、日本語教育センターによる留学生の日本語学習サポートと、国際交流センターによる留学生と日本人学生との異文化交流スペース「OUCHI COMMONS(オウチコモンズ)」の運用を通して、学習と交流を軸にキャンパスの国際化を推進していきます。

審査結果

学長賞
タイトル:「日本でハラールフードを広めたい」
留学生:アル クリスナ マウラナ(帝京大学短期大学1年)
日本人学生:横田 鈴奈(経済学部3年)

準優勝
タイトル:「飲食店のお困り」
留学生:オウ エン(外国語学部1年)
日本人学生:福島 菜緒(文学部2年)

第三位、オーディエンス賞
タイトル「師匠の影さえ踏むな」
留学生:キム ファンヒ(文学部1年)
日本人学生:大塚 唯織(法学部4年)

審査員特別賞
タイトル「絆の味」
留学生:リュウ ジュンコン(経済学部2年)
日本人学生:和田 愛里(外国語学部4年)

なお、本イベントは以下の企業の協力を得て行われました。
株式会社アクセスネクステージ、株式会社アスク出版、Wovn Technologies株式会社、株式会社エムアールシージャパン、株式会社紀伊國屋書店、株式会社共立メンテナンス、株式会社くろしお出版、株式会社サシノベルテ、株式会社スリーエーネットワーク、株式会社凡人社、株式会社リビタ、株式会社梁プランニング(五十音順)

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