英皇娱乐_英皇娱乐平台¥国际官网

图片

トピックス

  • 教育?研究

2025年03月27日

宇都宮キャンパス理工学部の学生が発明?工夫作品コンテストで学会長賞を受賞しました

2025年3月1日(土)、一般社団法人日本産業技術教育学会が主催する「第19回大学生版発明?工夫作品コンテスト」において、帝京大学学生の菅谷直樹さん(理工学部3年)、紺野有哉さん(理工学部3年)、太田逸心さん(理工学部3年)のチームが発明工夫部門の最高賞である学会長賞を受賞しました。蓮田研究室の発明工夫部門学会長賞の受賞は昨年に引き続き、10年間で9回目になります。

今回受賞した「雨が降るから、傘持って行ってね」という作品は、Open Weather APIから帰宅時間の天気予報を取得し、大切な家族が家を出る時に傘を持参するように促すシステムです。傘立て自体にシステムを組み込むことで、天気情報を自動で更新し続けるので、特別な操作がいらず誰でも使いやすい設計です。
玄関に設置すると、人感センサにより人の動きを検知して、通学や出勤時の家族に音声案内とLED点灯により「雨が降るから、傘持って行ってね」と注意を促します。このシステムがあれば、傘の持ち忘れが原因で雨にぬれたり、傘を購入したりする出費がなくなります。夏季には傘の代わりにペットボトルを入れ、熱中症対策にも応用できる優れものです。
指導に当たった同学部情報電子工学科教授 蓮田裕一から称賛の言葉をかけられ、紺野さんは「これからもロボティクスを活用したものづくりを続けていきたいです」と喜びを表していました。今後も学生のさらなる活躍が期待されます。

日本産業技術教育学会 大学生発明工夫コンテストについてはこちら
「雨が降るから、傘持って行ってね」についての動画はこちら

当日の様子01

トピックス一覧へ