理工学部 高山准教授が酵母遺伝学フォーラムで2度目の会長賞を受賞しました宇都宮キャンパス

2025年9月3日（水）～5日（金）、千葉大学（千葉県千葉市）で開催された酵母遺伝学フォーラム第58回研究報告会において、帝京大学理工学部総合理工学科環境バイオテクノロジーコース准教授 高山優子が「油脂生産酵母投与がニホンウナギに与える影響について」の研究報告を行い、会長賞を受賞しました。高山准教授は2018年に「油脂生産酵母の分子遺伝学解析の試み」の講演により会長賞を受賞しており、今回が2度目の快挙となります。

酵母遺伝学フォーラムは、肩書きに関係なく活発な議論が行われる風土が根付いている珍しい学会で、酵母遺伝学を基盤としながらも、データサイエンスの要素も取り入れた幅広い分野の酵母研究者が参加しています。その中で、酵母基礎研究を基盤とした応用研究への展開が高く評価され、今回の受賞に至りました。
今後も酵母基礎研究を積み重ね、社会に還元できる研究展開を進めていきます。

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