- 八王子キャンパス
経済学研究科 経済学専攻

- 八王子キャンパス
2025年4月より、経済理論?政策コースは経済理論?応用経済コースに名称変更し、税法(税理士)コースは経営学専攻に移動します。
体系的な経済知識と柔軟な思考力を備える
高度専門職業人を育成します
英語授業を拡充
博士前期課程の「経済理論?応用経済コース」では、基礎科目において経済学?統計学の基礎を固めるとともに、多彩な専門科目に触れ、学位論文もしくは特定課題研究の制作に進んでいきます。英語による授業科目を大幅に増やし、卒業に必要な全単位数を英語授業による科目で履修することも可能になりました。意欲のある学生が積極的に利用してくれることを期待しています。
基礎を固めデータ分析を重視
専門科目には数理統計、マクロ?ミクロ経済学、財政、金融、国際経済など現代経済の理解に欠かせない基礎的なテーマが用意され、特講(特別講義)の形で体系的に学ぶことができます。現在の応用経済学や政策研究では、データに基づくエビデンスベースの議論が求められており、データ分析を重視した研究の必要性が高まっています。このような時代の求める知識に対応できるカリキュラムをめざしています。
多彩な専門分野で最先端のテーマに取り組む
経済理論?応用経済コースでは、経済活動の主体となる政府や企業、経済活動の場となる地域を研究するため、財政?金融?地方財政?国際比較経営?比較産業などの分野において、日米欧企業経営比較、日本?アジア産業発展比較、日本型雇用慣行の変化など最先端のテーマに取り組みます。外国人留学生の場合は、日本やアジア諸国の類似した事例を勉強したうえで、自国の事例を研究テーマとすることも多くなっています。修士論文は英語で提出することも可能です。
成績評価は、セメスターごとに(通年科目のみの履修者については年度末)にCampusSquareにて発表します。ただし、博士前期課程(修士課程)2年4セメスター、博士後期課程(博士課程)3年6セメスター次の修了判定(合格または不合格)については大学にて成績表を配付します。評価の基準は下記の通りです。
評価 | 評点 | 判定 |
---|---|---|
S | 100~90点 | 合格 |
A | 89~80点 | |
B | 79~70点 | |
C | 69~60点 | |
P | 合格 (学位論文審査) | |
D | 59~0点 | 不合格 |
?
【博士前期課程(修士課程)】
税法(税理士)コース
経済理論?政策コース
【博士後期課程(博士課程)】