看護学科では、子どもから高齢者まで幅広い世代の患者さんに対し必要な処置ができるよう、充実した施設?設備を用意しています。使用する道具やベッドなども実際の医療現場に近いので、授業で学んだことを現場でも実践できます。
実際の病棟の部屋を模してつくられた実習室で、より確実に技術を学ぶことができます。
病気や障がいのある高齢者の方への在宅看護を想定し、畳?障子?ふすまなどのある和室での在宅ケアを学びます。
バスボード(入浴台)などの介護用具を用いて、高齢者の入浴介助について実践を通して学びます。
心臓や肺など、さまざまな部位の模型があります。骨や血管の位置などを確認でき、それぞれの臓器について理解を深めます。
人の心肺機能を再現した人形で、パソコンと連動し、リアルタイムで心臓の様子を表示します。これを使って聴診や血液測定の訓練を行なった後、病棟実習で実践を行います。
低体重児などの未熟児や、呼吸障がいのある新生児の成長によい環境を整えるものです。保育器の操作など、実際に使い方を学びます。
沐浴の指導や実習、フィジカルアセスメントを学習する際に使用します。男女それぞれのモデル人形が用意されています。
ゴーグル?ヘッドホン?ひざサポーターなどを使い、80歳の身体の状態を体験します。どういったサポートがあれば患者さんが生活しやすいのかを、身をもって体験できます。